皆様、10月26日は柿の日だって知ってますか??
なんと正岡子規が「柿食えば鐘が鳴る成り法隆寺」を詠んだ日だとか。
信州は柿生産で全国20位、ほとんどが飯田地方の市田柿じゃないでしょうか!
この市田柿は、干し柿にすると「まるで芸術品」のような食べ物になります。
飯田でお土産に買った市田柿とバターの「市田柿ミルフィーユ」、これは絶品でした!
ところで、千曲市は、どこのうちに行っても、庭に柿の木あります。
なぜ??
実は、その昔の江戸時代の松代藩のお殿様、当然に真田の殿様ですが、飢饉に備えて植えさせたとか。
そのため、この地方ではどこの家の庭にも柿の木があって実がなっています。でも誰も食べないんです、これが。
中には甘柿もあるのに、なぜ??
お殿様から飢饉のためと言われてたこともあって、柿は干し柿にして保存食にしてました。そして渋柿の渋は「柿渋」といい防虫・防腐・防水としてました。
さすが!!
実は、千曲市では有名な「アンズ」、これも同じ!!
やはり松代藩のお殿様の命令がもとになってます。
「杏干し」という保存食にしたり、種はぜんそくの咳止めにしてました。
これが、今や「あんずの花」で超有名に。
柿の日の話題から強引に千曲市の話題に持ってきてしまいました。
信州観光のついでに、千曲市の畑や家の庭をちょっと覗いていただくと、ホントに柿の木に実がなったまま放置されてますのでぜひぜひご覧ください。
もし人がいれば、「その柿下さい」と言ってみてください。絶対に「いくらでもあげるので勝手にどうぞ」と言いますよ。
でも、甘い柿か渋い柿か1つ食べてからがいいですよね!
R5.10.26 支配人便り69号 (^_-)-☆
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